勘違い 2006 2 5

 時々、政治家を見ていて、
政治を勘違いしている人がいるので、不安になります。
 何のために、政治家は、いるのか。
そもそも、強者は、政治家を必要としません。
おそらく、彼らは、政治家を邪魔だと思っているでしょう。
 なぜならば、彼らは、こう思うでしょう。
うまく行っている商売に、政府が介入しないか、不安になると思います。
あるいは、多額な政治献金を求めてこないか、心配になるでしょう。
だから、彼らは、政治家が、いない方がよいと考えているでしょう。
 政治家は、何のために、いるのか。
それは、弱者救済と、弱者が成功者になれるように手助けするためです。
 そういうわけで、政治家が自助努力を言うようになったら、
政治家として、失格です。
そのセリフを、政治家が言ってはならないのです。
それは、民間人同士が言うセリフです。
 こうした勘違いが起こるのは、
「金持ちの政治家」が多くなったからでしょう。
苦労もしていないし、庶民生活も経験していないでしょう。
だから、政治を勘違いするのです。
 少なくとも、株式市場では、
一般社会のような「格差社会」にならないように、努力しましょう。
みんなで助け合って、みんなで儲かる株式市場を作っていきましょう。






































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